スロットは勝てなくなった⁉︎ なぜ⁇

スロットが勝てなくなった理由

①規制の影響
規制により出玉が制限されました。それだけならまだいいのですが、一定ゲーム数内のペイアウト率も制限されています。それにより短期的に大量出玉を獲得しずらくなりました。
それにより短期的に出玉を獲得できるチャンスが限りなく少なくなりました。

②機械割の低下
機械割が制限された事により以前よりゲーム性が面白くなくなくなり、出玉も出しづらくなりました。機械割の低下により上振れも少なくなり5000枚以上や誤爆も少なくなりました。
経験の浅い方は機械割と言ってもパッとしないかもしれませんが、機械割は色んなとこ、言い換えれば全てに繋がっています。
at中の上乗せ性能、レア役や特化ゾーン。
通常時の当選。天井での恩恵。
中段チェリーやフリーズなどの恩恵。
直接台の性能や出玉性能に関わってくるのが機械割と言っても過言ではありません。

③遊戯人口の減少
遊戯人口が全盛期の3分の1以下にまで減少しています。
その結果パチンコ店の倒産も増加しています。
また遊戯人口が減った事により一人当たりの損失額がどんどん増えていっています。
イメージで言うと、昔だと1日打てば1人五千円〜一万の負け、今現在では3万〜5万円負けみたいな感じです。
遊戯人口減少により1人からの摂取額が極端に増えています。
またその影響で設定が入れづらくなったり、釘を叩いて回転数を減らしたりしているのが今の現状です。

④台の高騰、機械設備のコスト
昔の台では液晶がなかったり、演出もシンプルだった為今と比べれば遥かに安かったです。
昔→アナログ、今→デジタルのイメージです。
一つの島、ボックス単位40台クラスの入れ替えも多かったです。
今では新台高騰の為数台程度の入れ替えが主流になっています。
また拡大計数機、コイン自動補給、スマスロでのユニット、新札への移行、ホルコンの導入。
様々な場面でコストがかかっています。

⑤メーカーによる台の作り(乱数の使い方)、抽選方法
これに関しては少し複雑で理解が難しいのですが、スロット、パチンコでは色んな場面で%での表記があります。
チャンスゾーン確率。大当たり確率。継続率。特化ゾーン確率。
そもそもパチスロでの獲得期待枚数、継続率、成功率などはシュミレーション値を元に発表されています。
試行回数をこなして発表されているものではありません。
最近の台では継続率80%.90%や期待枚数500枚と表記されているのにそんなにあるわけ無い。と思う場面が多くないでしょうか⁇
それには抽選方法や計算方法が影響しています。
当選率50%→2つに一つ当たりがある
当選率80%→5つに4つ当たりがある
昔の台ではこの抽選方法が主流だったと思います。
今現在では複雑化により
33回転回せば1回レア役がくる(3.3%)
この状況で20回転回せば66%になります。
要するにこのような抽選方法が主流になっています。 考えてみてください。
くじ引きで箱の中に33個中当たりが1つあります。
くじを引き外れたら箱の中に戻す。この動作を20回繰り返します。
一回の期待値は3.3%→20回行えば66%
感のいい方は気づくと思いますが、当たりを引けず20回終わる時が多そうと思うのではないでしょうか⁇
また、期待枚数に関しても
1台一万枚、20台500枚
21台合計2万枚→一台平均約1000枚という表記がされています。
極端な例ですが、あなたは21台中1台に座れる事ができるでしょうか⁇
21分の1に一度も触れなければこのままずっと負け続ける事になります。